身体に一番重要な水が足りないとどうなるか? 【茅ヶ崎市のチガサキ整骨院が解説】
➀ 身体の水分が足りなくなるとどうなるか その1
身体の水分が足りなくなると身体はどうなるかと言うと、これは一言で全く良い事がありません。全く良くない事の一番の代表例は、皆さんも聞いた事がある『ドロドロの血液』になります。
よく悪い血液の事をドロドロと表現しますが、ドロドロの血液とは血液の『粘度が高い状態』の事を指していて、これは血液そのものの水分量が足りない事によって引き起こされています。
血液の粘度が高い状態では、酸素や栄養素、また老廃物などの運搬機能が低下してしまい、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気を引き起こす可能性も高くなってしまいます。
➀ 身体の水分が足りなくなるとどうなるか その2
身体から出る老廃物をどの様に外へ出すかと言うと『尿』になります。尿は老廃物の排出と同時に『身体の水分量』も調節をしています。その為体内の水分量が少なくなると腎臓は尿の量の調節を行い、外への排出を少なくしようとします。
排出が減る事で身体の水分量はある程度保たれますが、それは同時に老廃物の排出も出来ていない事に繋がります。
老廃物が溜まった身体は、疲れやすくなったり、ダルさが出易くなったりします。またその他にも高血圧や浮腫みが出易くなる事や、免疫力の低下から病気にかかり易くなるなど、様々な身体への悪影響を及ぼしやすくなってしまいます。
➂ 身体の水分が足りなくなるとどうなるか その3
水分不足で起きる問題は身体的問題だけではなく、精神面にも問題を及ぼす可能性があります。ここで言う精神面というのは自律神経の事になります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、活動時に優位に働いているのが交感神経、反対にリラックスしたり睡眠中に優位に働いているのが副交感神経になります。また副交感神経は内臓(消化器官)を働かせて、身体の消化活動のコントロールをしています。
水分と自律神経の関係がどういうものかと言うと、身体の水分が不足すると血流が悪くなる事で内臓の働きが鈍くなってしまいその機能が低下してしまいます。先ほどもお伝えしましたが、内臓の働きに関係しているのが自律神経の副交感神経になります。
内臓の機能が低下すると、副交感神経の働きが鈍くなり、交感神経が優位に働くようになります。結果として自律神経のバランスが乱れて常に交感神経が優位に働くようになってしまい、リラックスする事がしにくい状態。身体の機能が上手く働かない状態になってしまう可能性があります。
内臓機能を上げ、自律神経を整える一番簡単な方法は、朝起きて1杯のお水を飲む事です。これだけでも内臓が動き出して変わってくると思いますよ。
➃ 改めて身体には水分が重要
一番最初にもお伝えしましたが、人の約60%。身体の半分以上を占める水分が不足して良い事は何一つありません。それどころか逆に悪い事しかないと言い切れると思います。
水分摂取の方法は以前のブログでもお伝えしてありますので、そちらの記事を参考にしてみてくださいね。
➄ 身体に一番重要な水が足りないとどうなるかのまとめ
・身体の水分が不足して良い事は一つもない
・老廃物の排出が出来ず、血液がドロドロになる。
・尿の量が減り、結果として老廃物が更に身体に溜まる
・内臓機能も低下して、自律神経が乱れる。
・身体的にも精神的にも何も良い事が無い。
・定期的な水分摂取を心掛けましょう。
次回以降もまた身体に役立つ情報をお伝えしていきますね。
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