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下半身の繰り返すスポーツの痛みと、疲労について 【茅ヶ崎市のチガサキ整骨院が解説】

2022/04/18

下半身の繰り返すスポーツの痛みと、疲労について

 

 


①概要


 

繰り返す痛みと疲労は、Over Use Syudromeとも言われます。いわゆる使いすぎ、という状態です。スポーツの練習に多く見られます。

 

好発する年齢は様々で、年代別に行きやすい場所や、競技の違いもあるので共通して考えられることをお伝えします。

 

この状態は、体の一部に長期間負荷がかかりすぎることによって起きる筋肉・腱・靭帯・骨・軟骨に起きる障害です。

 

 

 

 


②原因


 

・過度な運動

・不適切な動作(柔軟性・バランス・筋力・基本身体動作・姿勢)

・不適切な運動強度・頻度・運動環境

・不適切な休息・睡眠

・不適切な栄養

・不適切な練習方法やスケジュール

 

などが挙げられます。逆にこのどれかのケアが欠けてしまうので長期化・再発しやすい障害と言えます。

 

 

 


③代表例


 

・オスグッド

 10代前後の男子に好発(成長段階の骨への負荷による。)

 ジャンプ、ストップ、ダッシュにより出現しやすい

 骨の脆弱部への刺激、ももの筋肉の柔軟性低下、姿勢の悪さ、猫背

 

  

 

 

・ジャンパーズニー

 12〜20歳に好発(靭帯への負荷の増大、年齢が高い)

 ジャンプ、ストップ、ダッシュにより出現しやすい

 ももの筋肉の柔軟性低下、姿勢の悪さ、猫背、O脚

 

  

 

 

・ランナーズニー、腸脛靭帯炎

 膝の外側の痛み

 16歳以上、特に35歳以上から増加傾向

 走り方、走る量、走る環境により出現しやすくなる

 お尻の筋肉の柔軟性低下、姿勢の悪さ、猫背、O脚、扁平足、体幹機能低下

 

 

 

・鵞足炎

 膝の内側の痛み

 屈伸動作の多いスポーツ、過度なランニング、高齢者のO脚傾向のある方に多い

 お尻の筋肉の柔軟性低下、姿勢の悪さ、猫背、O脚、扁平足、体幹機能低下

 

 

 

 

・シンスプリント

 すねの内側の痛み(M T S S)

 11〜22歳に多い。過度なスポーツにより出現。

 走行とジャンプが多いスポーツに好発

 ふくらはぎの筋肉の柔軟性低下、姿勢の悪さ、猫背、O脚、扁平足、体幹機能低下

 疲労骨折との比較が必要