Clinical Caseチガサキ整骨院症例・研究集
VOICE
茅ヶ崎市のチガサキ整骨院 【マラソンの膝の痛み(ランナーズニー)の整体の症例】No27
2018/10/18
日付:2019年1月
患者データ:30代、男性、藤沢市在住、ランナー、会社員
疑われる疾患と主訴:膝の外側の痛み、ランニングでの膝の痛み、ランニング途中での痛みでスピードダウン、腸脛靭帯炎
動機:フルマラソンで2ヶ月前から引きずっていた膝の痛みがあり、妻の勧めで来院。と回答。
エピソード:2ヶ月痛みを引きずっていた為、かばう歩き方で来院。
NEEDS判定:2ヶ月引きずっていた膝の痛みが治り、マラソンに向けてトレーニング再開できた。と回答。
患者様からのADVICE:自分でなんとかするより適切に早く治療できるので一人で悩まずまずはみてもらった方が良いと回答。
期間と回数:12週間、10回、競技へフルで復帰
施術内容:全身機能検査、病態検査、生活リズムと食事のアドバイス、セルフケア
副作用・リスク:修復反応を再開させる為、一時的な疼痛の増減がある。復帰時のトレーニング管理でオーバーワークにならないようコミュニケーションが必要になる。
考察:修復反応の再開と、膝の外側に負担のかかる身体機能の改善が必要となる。膝のスライドと回旋動作は必要だが、体幹・股関節・足首の機能回復の方が大きく影響していた。
※あくまでも個人のケースであり効果効能をお約束するものではありません。あくまでも症例・研究データで発表しているものです。