Clinical Caseチガサキ整骨院症例・研究集
VOICE

茅ヶ崎市のチガサキ整骨院 【妊娠中の坐骨神経痛と腰痛の整体の症例】 No31

2018/11/22

日付:2018年8月

 

患者データ:30代、女性、妊娠中、会社員、藤沢市在住

 

疑われる疾患と主訴:坐骨神経痛、腰痛、足のしびれ、日常生活動作困難、お尻の痛み、腰椎椎間板ヘルニアの疑い

 

動機:妊娠中(マタニティ)の患者さんを施術している整骨院なので心配なく通えると思った。と回答。

 

エピソード:痛い足をかばいながら不安な様子で来院されました。

 

NEEDS判定:別の整骨院へ痛みに耐えられず行ったのですがちから強く全身を施術され怖くなり、状態も良くならなかったので調べてこちらにお願いしました。妊娠中の体を気遣ってくださり安心し施術も丁寧でアドバイスも良く、とても回復しました。と報告。

 

患者様からのADVICE:妊娠中の体の痛みはここなら安心して受診できますのでおすすめです。と回答。

 

 

期間と回数:8週間  6回

 

 

施術内容:全身機能検査、病態検査、生活リズムと食事のアドバイス、セルフケア

 

 

副作用・リスク:痛みの緩和の為に循環不良と酸素、栄養不足の部分の施術を行うので化学伝達物質(痛みの原因)が全身に放出され吸収されるので一時的な疼痛の増減の可能性がある。対応方法の説明を行い。施術後の過ごし方に注意が必要。妊娠中の為、主治医と連携できる報告書を作成できる状態に準備が必要である。

 

考察:妊娠中の体の変化(歪み)と重心変化による股関節、腰部への負担による変化。妊娠中の為に必要な栄養素の補給を行い、胎盤やお子様に必要な栄養素とご自身への栄養も考慮し無理のない食事のアドバイスを行う。施術の刺激量は考慮が必要なので患者様にヒアリングをしながら観察が必要である。

 

※あくまでも個人のケースであり効果効能をお約束するものではありません。あくまでも症例・研究データで発表しているものです