Clinical Caseチガサキ整骨院症例・研究集
VOICE
茅ヶ崎市のチガサキ整骨院 【陸上で筋肉の張りがなかなか取れない学生の整体の症例】 No58
2019/08/28
日付:2019年5月
患者データ:鎌倉市在住、陸上部、10代、男性、既往歴:肉離れ・シンスプリント・オスグッド
疑われる疾患と主訴:筋・筋膜性疼痛・筋肉機能不全・走行時の張り感
動機:陸上競技で負担がかかり、全国大会に向けてなんとかしたいと思い来院。と回答。
エピソード:優秀な競技者で意識が高く、積極的にケアや生活の見直しを行ってくれて、経過は良好である。
NEEDS判定:足の痛みがなくなった。調子が良くなった。と回答。
患者様からのADVICE:我慢しないで相談した方がいい。と回答。
期間と回数:12週間 10回
施術内容:全身機能検査、病態検査、生活リズムと食事のアドバイス、セルフケア、全身整体、スポーツマッサージ、酸素カプセル、EMS、高周波治療機器、MCR、セルフエクササイズ
副作用・リスク:修復サイクル促進のため一時的な疼痛の増減・全身機能の変化から一時的なパフォーマンスの低下が見られることがあるので事前の説明が必要になる。テーピングによるskindamageにも注意が必要。
考察:筋力はあるが体幹・下肢のdysfunctionとモーターコントロール不良により、一つの部分へ負担が集中していた。病態部のケアと共に全身機能の改善と生活習慣のアドバイスで修復サイクルを正常化した。勉強に運動にスケジュールが多忙である学生さんにはポイントと目的を押さえたマネジメントが必要である。
※あくまでも個人のケースであり効果効能をお約束するものではありません。あくまでも症例・研究データで発表しているものです。